赤ヘル男児’s blog

子供が野球で活躍するために、あなたができることはたくさんあります。子供のために何ができるか、このブログでは子供の目線からそのことについてお話します。子供さんがスポーツをしている方は参考にしてくださいね。

子供のなにもかもやってあげてはいませんか?

どうも!こんばんは!

ヘル男児です。




あなたは今キャンプ場に来ています。

想像してみてください。




そして、
あなたは魚の釣り方をしっていて
簡単に魚を釣ることができるとします。




あなたの息子さんが魚を食べたがっています。



しかし、
息子さんは釣りをしたことがなく、
魚を釣ることができません。



さぁ

あなたはどうしますか???



考えられるパターンは

つあります!


1、 あなたが魚を釣り、息子にあげる


2、魚の釣り方を教えてあげる


3、釣竿を渡すだけ





あなたはどれに当てはまりますか?




これが成功する子供に育てるか、
そうでない子供に育てるか
という話に繋がってきます。



じゃあどういう風に繋がってくるか、


ですよね。





成功する子供
成功しない子供


何が原因でこの差がうまれるのか
わかりますか?




成功する子供は
何をするにしてもうまく乗り越えることができ
成功します。




こういった子供は
大人になってからも、成功に恵まれています。





そりゃ誰だって成功したいですよね!




そこで、
今日は子供の
成功法則についてお話します。




では1回釣りをしている場合に
戻ってみてください。




あなたは魚を欲しがる息子さんに対して
3つのうちのどの方法を選びますか?



1を選んだって人は、、、




魚を釣ってあげている人は、
子供がいつになっても魚を釣れる
ようには決してなりません。



あなたがいなくなる状況になっても、
自力で魚を釣らなければいけない状況になっても、
釣れないでいます。



野球で例えるなら、


毎回ユニフォームを洗濯してあげている
明日の準備を毎回してあげている


などが言えます。



過保護に育てられた子供が、社会に出ても
何もできず困るといったような
教育になってしまいます。






2を選んだ方は、、、




魚の釣り方を教えてあげるという人
子供も同じように釣ることができるかもしれませんが、応用がききません。



この魚は釣れても、違う魚は釣れない、
という状態です。


違う魚を釣ろうと思ったらその魚の
釣り方を教えないと釣ることができません。


つまり、
言われたことしかできないのです。


これも野球で例えるなら


与えられた練習しかしない
型にハマったマニュアル通りの作戦


などが言えると思います。




3を選ぶという方は、


釣竿を渡すだけでは子供は
何をどう釣ればいいのか
わからない。

でも、あなたは何もアドバイスしない。



これでは、魚を釣るまでに時間がとてもかかります。
もしかしたら、途中で諦めるかも、、、。




でも、一度魚を釣れるようになると、
あとは簡単に釣ることができるように
なります。




自分で考えてやるので
ポイントやコツなんかが
感覚的に分かるのです。




何も知らない状態から釣ることを覚えるので、
応用がきかせることができるまでも早いです。


何もない状態から、自力で
成功するまでのイメージが定着します。



だから、何をするにしても自力で
乗り越える力が身につくのです。



これも野球で例えるなら、


練習メニューは自分で考えたことをする



という感じです。




どの、方法にも
メリット、デメリット
がありますよね。


でも、どの教育をするかで、
子供の成長の仕方に違いが
あることは気がついてもらえたと思います。






大切なのは、

1の教育ばかりでも3の教育ばかり
でも駄目

バランスが大切なのです。


与えられた練習も大切で
自分で考えて練習することも大切


です。



ときには
親が手を差し出すことも大切ですが、
手を差し出してばかりでも駄目なんです。


子供が困っていると、
手を差し出したくなる気持ちは
すごくわかります。



でも、成功する人は自力で
壁を乗り越えていく
力を持っています。





壁を乗り越える力



この能力をいかにして
身につけることができるか、



これが
成功するためのに
大きく関係しています。



壁を乗り越える強さを、
身につけることができるように
してあげてください。

もちろん、間違った方向に
いっているときには
手を差し伸べてあげてください。


今日のまとめです。


1人で乗り越えたときに
息子さんは本当の喜びを感じることができます。

息子さんが困っていても、
今まではすぐに手を差し伸べて
あげたりしていたかもしれません。



今から
手を差し伸べてることを
少しだけ我慢してみましょう。

これだけです!


これだけで
自分で壁を乗り越える力
身につきます。


成功に間違いなく近づいていきます。




赤ヘル男児でした。