赤ヘル男児’s blog

子供が野球で活躍するために、あなたができることはたくさんあります。子供のために何ができるか、このブログでは子供の目線からそのことについてお話します。子供さんがスポーツをしている方は参考にしてくださいね。

野球をしていてよかった3つの理由

今日は
子供の頃に野球をやっていてよかった理由
をお話しようと思います!


どうも!こんにちは!
赤ヘル男児です!



あなたは子供の頃、スポーツをしていましたか?



全くやっていなかった人
運動程度にやってた人
スポーツに熱中していた人


色んな人がいると思います。


僕自身、
小中高とずっと野球一筋でしたし、
休みと言えばお盆と、年末年始くらいで
野球に打ち込んでいました。



今思えば、
よくあんなに毎日毎日
野球ばっかりやってこれたな、と
今になって思います。






あなたは、
息子の野球は、果たして何のためになるのだろう?

とか考えたことはありませんか?


僕も、現役の頃は

たまにですが、
『なんで野球やってるのだろう』

とか思ったことがあります。




その頃の僕には、
この問いに対する答えは
わかりませんでした。



ただ、1つ言えるとすれば、

野球が好きだから!!



こんな風に、明確な理由なしに
野球をやっている人も多いのではないでしょうか。



でも、理由はどうであれ



野球をやっていて本当に良かった!


と本当に思うんです。



おそらく、
野球に限らずどのスポーツをやっていても
同じことを言っていると思います。



スポーツの素晴らしさを引退してから実感しました。




と、ここで


僕が野球をやっていてよかった!


と思える理由を、いくつか上げます。



なぜ息子は野球をやっているのか


と、思っている人のために


その答えの一部になればと思います。





理由は3つです。


+ 壁を乗り越えるという経験をできたこと

+ 人間関係や上下関係の厳しさ、難しさを知れたこと

+ 一生関わっていきたいと思える仲間や指導者に出会えたこと


この3つが主な理由です。



壁を乗り越えるという経験をできたこと。


うまくいかないことだったり
なかなか結果が出なかったり
そんなことを何度何度も乗り越えてきました。



うまくいかなくて、結果も出ないから
居残りで練習したり、家に帰ってからも
練習したけど、


それでも結果が出ない。



『もう無理だ…』
と思って野球を辞めたいと思ったこともあります。


でも、そうやって
悩んで悩んで
苦労して苦労して、、、


やっとの思いで壁を越えたとき
苦しむ前とはまるで別人の自分が
ありました。



スポーツをしたことない人でも、

恋愛なんかで同じような経験をしているかもしれませんね。

好きな人になかなか思いが伝えられなくて
もがき苦しむ。


そんなイメージです。




ただ普通に学校に通っているだけでは

そういった高い壁にぶち当たることは
なかなかなかったんじゃないかと思います。



社会に出てからも色んな壁はありますけど、



『あのとき苦しんだときに比べたら
なんてことないな!越えていけるな!』


と、当時の自分が今の自分に

自信を持って言いきれます。


野球が様々な試練を与えてくれました。





人間関係や上下関係の厳しさ、難しさを知れたこと。


僕は中学は硬式のクラブチーム、高校の野球部と
上下関係が厳しい、
先輩の言うことは絶対でした。



学校でも怖い先輩と会いたくなくて
教室を移動するときは遠回りしてまで
先輩の教室の前を通らないようにしてました。笑笑



もちろん、先輩にも色んな人がいて、



とても優しくしてくれる人から
文句ばかり言ってくる嫌いな先輩まで


色んな人を見てきました。




こんな先輩になりたい!


とか、


逆に

こんな先輩には絶対なりたくない!



とかも当時は思いました。



自分が上の立場になったときに後輩にどう接するべきか


身をもって学ぶことができたのです。



監督も超怖かったです。笑

監督の車が来るのを見て憂鬱に
なるくらいでした。
嫌すぎて監督の車のナンバーをはっきり覚えています。笑



こうやって先輩たちに奴隷のように散々こき使われて、
監督の機嫌を損ねないように練習したり、




中高生のうちにこんな経験は
スポーツをしていないと経験できないと思うんです。




これも、社会に出たときに
めちゃめちゃ役に立ちます。


むしろ、社会に出て人間関係が1番難しいので
自分としてはこの経験が
とても強みになっています。





一生関わっていきたいと思える仲間や指導者に出会えたこと


中高は本当に野球ばかりの
野球中心の生活でした。


チームメイトと共にする時間は、

家族の時間より、はるかに上回っていました。

上に書いたように、


先輩や監督の圧力にも
仲間と一緒に耐え抜き、
厳しい練習の日々も乗り越えてきました。





悩んでいるときは
励ましてもらったし、

逆に励ましたこともあります。




仲間がいたから越えられた壁だってあります。


部室で
恋バナしたり、
バカなことをして笑いあったのも


忘れなれない思い出です。





仲間との思い出を話し出すとキリがない程
濃い思い出がたくさんあります。





学校のクラスメイトと違って、
朝から夜までずっと一緒にいたので、
かなり特別な存在です。




今でも、定期的に連絡を取り合い、
仲間と会って飲みに行くと
当時の話で盛り上がります。




当時のしんどかったことも恥ずかしいこと、
嫌なこともみんな鮮明に覚えていて、
笑いが絶えません。


こうやって一生付き合い続けていくのだと思います。



素晴らしい仲間に出会えたことに感謝しています。




他にも、スポーツをしていて良かったことはありますが、
特にこの3つは貴重だと思います。



本当に野球をしていて良かったと思うし、
将来、子供が出来たらなんでもいいので
スポーツをやってほしいと思います。



決して強制はしませんが、笑



だから


あなたが
息子は野球して意味があるのか?
と思う必要はありません。


前の記事にも書いたように


親としてできること

安定して

睡眠・食事・リラックスできる空間
を整えてあげるだけです。


お弁当のおかずをいつもと違うものにする

でもいいですし、

試合の前の日は
子供の大好物のものを食べさせてあげる


でも構いません。


是非、実践してみてください。





赤ヘル男児でした。