赤ヘル男児’s blog

子供が野球で活躍するために、あなたができることはたくさんあります。子供のために何ができるか、このブログでは子供の目線からそのことについてお話します。子供さんがスポーツをしている方は参考にしてくださいね。

正しく身体を休ませる方法


どうも!こんにちは!


ヘル男児です。





あなたの息子さんは
ちゃんと身体を休ませてあげられていますか?




正しく休養できていますか?


ちゃんと身体を休めることをしないと、


きつい練習に耐えることもできないし、
試合でも自分の力を発揮することが
できなくなります。




一流のスポーツ選手に
なればなるほど


身体のケアをしっかりしています。




そこで今日は、





正しく身体を休ませ、
試合で活躍し続けるため

方法について話します。




スポーツで結果を残し続けるなら
体力が絶対必要になります。



野球で例えるなら、


9イニング目になっても
1イニング目と同じような
プレーが出来なければなりません。




技術力があっても試合後半に
それを発揮できる
体力が無ければ意味がありません。




つまり、
体力が無ければ活躍できないのです。





もう一度言います。


活躍しようと思うなら
体力と休養をとるが大切です。




しかし、
間違ったやり方で
身体を休めると、



体力を落としてしまいます。



あなたの息子さんは
体力を落とす生活を
しているかもしれません。




夏の暑い日でも
冬の寒い日でも
共通して言うことができます。



運動しなかったら体力は落ちます。

当たり前です。



では、あなたは



どれくらいの期間、運動しなかったら
体力って落ちると思いますか???



1か月くらいですか?



いやいや、1週間くらい??







答えはたった1日です。


1日中、家で何もせずゴロゴロして過ごすと
次の日には前日までと同じように
動くことができない



ということが言われています。




実は、
たった1日だけで身体は訛ります。



しかも、衰えた体力を
取り戻そうとすると、



1日につき3日はかかる


と言われています。

ということは、


1日で3日、
2日で6日、
3日で9日、


これだけの日数が
完全に体力を取り戻すのに
必要になるのです。




このことを知らないと、

『今日は休息の日だから
家でゴロゴロして
身体を休めるぞーー!!!』


それは身体を休めているのではなく、
体力を衰えさせていることになりますね。



このような過ごし方を
あなたの息子さんは
していませんか??



じゃあ、どうやって休息の日を
過ごせばいいのか?




やる事は簡単です。




たとえ練習がない日でも
軽く運動をする必要がある


ということです。






オフの日でも
身体を休ませることは
できないの?



と思うかもしれませんが、
大丈夫です。安心してください!




どういうことかというと




過度な練習量はいらない



ということです。



つまり、


休養として、休みの日でも
数分のランニングやストレッチくらいは
しておいた方がいい、
ということです。


プロのスポーツ選手にもなると
1日身体を動かさないでいることが
怖いと感じる人もいるそうです。





野球をする上で、
身体を休めることも必要です。



ですが、



よく勘違いしている人が多くいます。




身体を休めることと

身体を訛らせること


この2つの意味は
よく理解しておいた方が良いです。




身体を休めること=過度な練習は控える



身体を訛らせる=1日中、ゴロゴロして過ごす




ということです。




試合で良い結果を出し続けるためには、
体力を落とさないことが必須。



『身体を休める』の意味を理解し、
体力を落とすような生活を
していないか、

振り返ってみてください。



そして、練習がない日でも
軽く汗を流す程度の運動を
した方が良いです。



1日訛ると取り戻すのに3日必要。



これらのことを
息子さんもあなたも
よく知っておいてください。




休みの日でも
少し身体を動かしておこう。



という意識を息子さんにも
持ってもらうようにしましょう。



しっかり体力をつけて
野球に取り組んでいきましょう!




赤ヘル男児でした。

野球をするということ。


どうも!こんにちは!



ヘル男児です



息子さんが野球をやっている

というあなたに




どうしても
伝えたいこと


があります。





最後までよんでいただけると嬉しいです。





これを読んで、


僕が野球で得たものの大きさを

少しでもわかっていただけたらと思います。




今からする話は、
僕の野球人生そのものの実話です



僕が野球を始めたのは小学3年生です。


野球を始めてからは野球一筋でした。


小学校は少年野球チームで
中学は硬式野球クラブに
高校では硬式野球部に所属していました。


大学まで野球を続けたかったですけど、
ケガを抱えていたので
高校までだ、と判断しました。




高校生になり、

僕が最上級生になり、

引退まであと1年となると


『自分がなんとかしなければ』


と急に責任感や焦りとかが出始めました。



夏の選手権で

レギュラーとして結果を残すため。



朝練を学校が始まるギリギリまで
練習したり、


みんなが帰ったあとも練習を
続けていたりしました。



2年の冬を越えて春になり、

春の大会を迎えたところで



ここへ来て僕は
レギュラーを奪われてしまいました。




悔しさと
ますます焦りが出て
今まで以上に練習時間を増やしました。


(毎日フラフラになるまで
取り組めたな、と思います。)



その時の僕を動かしていた
その原動力は



ただひたすら悔しい気持ち



僕をレギュラーからはずした監督を
見返してやるという強い気持ち


でした。




そして、
高校3年の夏。



僕にとって、
高校野球
最後の大会です。






負けた瞬間、、、引退です。




そして、
メンバー発表の日





渡された背番号は3番、



レギュラーを奪い返すことができました。


しかし、試合の結果は、、、



初戦敗退。





予想もしていなかった展開に
唖然としました。





この夏で、小学3年から10年間続けてきた野球が
あっという間に終わってしまいました。





試合が終わってから
球場から学校に帰ってくるまで
ずっと泣き続けていました。



ただただ悔しかった気持ちが強かったし、

こんな終わり方をしたという
現実が受け止められませんでした。




そして、
部活を引退したその日の夜、


お母さんに


『今まで野球をやらせてくれてありがとうございました』



と、僕は伝えました。


たった一言だけでした。



でも、

10年間の思いがしっかり詰まった心からの言葉

でした。



この一言で
母は涙を流しました。



母がどんな気持ちで涙を流したのかは
わかりません。



でも、僕の気持ちは伝わったんじゃないかな
と思います。




照れくさくて、こういうことはなかなか
言わない僕でしたが、


なぜかこの日だけは言わずにいられませんでした。


母の涙をみて、
僕のことをどれだけ応援してくれていたか、
わかったような気がします。



ずっと、僕のことを見守ってくれていて
成長を見続けてくれていた両親の
苦労を僕は知っています。



時には、
ひどいことや言ってはいけない
ような言葉も浴びせました。



ですが、両親は
変わらず必死に
僕をサポートしてくれました。




いくつもの
喜び、悔しさ、挫折
を経験しました。




仲間とひたすらボールを追った日々


毎日の部室での会話


監督、コーチにボロクソ言われた日々


死にそうになるほどのきつい練習


毎朝、あくびしながら通った通学路


悔しくて泣いた日も


マメ潰しながらバットを振り込んだ日々


仲間と勝つ喜びを分かち合った瞬間



僕の野球人生で得たものは
言葉では表しきれないほどの
価値があることに気がつきました。



終わったんだという実感が湧いて、
始めて気がつくことができたんです。




これらの経験が、
僕の人生の絶大な支え
なることは間違いありません。




だから、
試合に出ることができなかったとしても、
初戦で負けたとしても


10年間がむしゃらに野球をやってきて
本当によかったと、心から言うことができます。



野球で得られたものは、
かけがえのない
何にも変えられない
宝物


です。




あなたの息子さんも、


野球をしているのなら、
多くのことを吸収し、経験して
ほしいと思います。



僕と同じように
言葉では語りきれないほどの
大きなものをあなたの息子さんも得てもらいたい。




そのためには
やっぱり親のサポートが不可欠です。



だからこそ、
僕は親のあなたのサポートになる記事を
書いています。



あなたの息子さんにも
大きな人生の宝物を得てもらえるように
一緒に頑張っていきましょう。



引退した日。


母が僕に言った言葉が
今でも心の中に残っています。



『お疲れ様。
今までよく頑張ったね。
感動をありがとう。



この母が言った
『ありがとう』の意味
あなたにも考えてほしいと思います。


これからも一緒に頑張っていきましょう!



赤ヘル男児でした。

本当にいい指導者とは?


どうも!こんにちは!

ヘル男児です。




今日は指導者についてお話ししたいと思います。




ではまず、質問です。


子供にとって、良い指導者とは、どのような人だと思いますか?



皆さんはこの質問に答えることはできますか?




あなたの息子さんにとっても、
野球が上達するためには
良い指導者に出会うことが必要不可欠です。




良い指導者=選手としても一流


なんていうイメージがあるかもしれません。



ですが、現実問題
選手時代に一流だったからといって
指導者になっても一流であると限りません。




あの青山学院陸上部の原監督ですが、

選手時代にはそこまでの成績は残せていませんが、
今では箱根駅伝4連覇を達成するなど数々の
素晴らしい成績を残しています。



このように

選手としての能力と
指導者としての能力は全く別物
だということです。




じゃあ、良い指導者とは
どういった人か。



僕はこう考えます。




子供には色んな性格や特徴を持った子がいます。


その色んな子たち、それぞれの良さを見つけて
それをうまく引き出すことのできる人。


だと思います。




(もちろん、これが全てだとは言いませんが。)



良い指導者は

子供の良さを見つけ、磨き上げることができる。


どんな子供の良さを見つけることが
できるので


自然とチームも強くなっていきます。


子供の中の優れた才能を見つけることも、
その才能を開花させられるのも


なかなか普通の指導者には
できることではありません。



あなたの息子さんも色んな指導者の方に
指導してもらうことだと思います。



あなたの息子さんの才能を引き出してくれる
ような指導者に出会うことができれば、



その指導者に教わった時間


というのはとても大きな財産になります。

そんな指導者との出会いは
スポーツ人生をガラッと
変えてしまいます。



プロの選手の中でも

この指導者に出会ってなければ
今の自分はなかった。


と、いうプロ選手の話はよくあります。




これくらい指導者というのは
重要な存在なのです。



だから、指導者に何を求めるのか


ということを理解しておく必要が
あります。




そして、

指導者に出来ないことを
あなたが補うのです。



例えば、

食事や睡眠の管理



あなたの手出しできない部分は
指導者にまかせる。

スポーツの指導




この関係性のバランスがとれている
チームが強いチームだと思います。




良い指導者もいれば悪い指導者もいる。



子供の良さに気づけない、また
良さを潰してしまうような
指導者だっています。




あなたの子供さんの指導者は




子供の良さを伸ばすことができる人か、


それとも、


良さを潰してしまうような人、



1度考えてみてください☆




思っていたよりも良い指導者だったり


またその逆だったりするかもしれません。





ただ、
あなたにしかできないこと。


食事や睡眠、生活リズムの管理


あなたにしかできません。


これだけは徹底してあげてください。



赤ヘル男児でした。

これをするだけで短所が長所に生まれ変わる!?


どうも!こんにちは!

ヘル男児です。





あなたの息子さんの、

野球においての短所

は何ですか?



誰でも何かしらの短所は
あると思います。



しかし、

短所を短所のままにしておくのは
スポーツ選手として
もったいないことです。



短所があることで


「短所だから仕方ない」
「短所だからできなくて当然」




という風にしか考えなくなり、
ただの弱点でしかありません。



試合で活躍できなくても
短所だから、と
そこで諦めてしまいます。



それでは
最後まで短所を抱えたまま
野球人生を終えることになってしまいます。





そこで!


短所をあることをするだけで
短所を消し去るだけではなく
長所に変えられる方法があるとしたら、、、




気になりませんか?




今日はそれについてお話しします。




はっきり言っておきます。




短所を変えることはできます。





難しいことではありません。




『考えを変える』



ということをするだけでいいのです。





これだけで
今までは短所だと思っていたことが
息子さんの強みとなるのです!




息子さんの強みが増えるということは


武器が増えるということです。





武器が増えれば
必然的に試合で活躍するように
なります。



スポーツで周りと差をつけるのは


いくつの武器『長所』を持っているか、


ということ。



勝負に勝つためには
多くの武器を揃える
必要があります。




さて、

どのように考えを変えるのか


それは




短所と長所は表裏一体の関係である



ということを理解してください。




これだけです。




これを理解した上で、



短所を長所に変え、
その長所を伸ばしていけばいいのです。





わかりやすい例を出します。




背が小さい


一般的に見ると
体格的にも背が小さいことは
短所に見えるかもしれません。



しかし、
これは立派な長所です。



背が小さい


裏を返せば


ストライクゾーンが狭まり、
狙い球を絞りやすくなるだけではなく、
ピッチャーも投げにくくなります。


と捉えることができますね。




これぞ背が小さい選手の
かなりの特権です。





また、


肩を壊してボールが投げられない。


このように、


野球選手としては
致命的な欠点


を負ったとしても、




考え方を変えると



チームで1番のバッター


になるための最高の環境が整う


ということが言えます。




守備が出来ないから
もう野球は出来ない


と悲観的になるのではなく、




みんなが守備練習をしている時間も

自分はバッティングの練習ができる!



バッティングのことだけ
考えて野球をすることで
絶対的なバッターになれる



ボールを投げられなくなってしまった
という時点で、


レギュラーとして試合に
出続けることは難しいかもしれません。


でも、
チームで1番のバッターとして


ここぞ、という場面で結果を残せる


そんな代打の切り札としてでも

試合に出て活躍することができます。


スポーツにおいて、
長所を伸ばすことは
もちろん大切なことです。


短所短所で諦めるのか、


短所長所と捉えて伸ばすのか、


これだけでプレーの幅が
グンッと広がります。


自分の武器も手に入ります。





考え方を変えるだけで
短所を長所に捉えることができる




まずあなたがすることは、


息子さんの
何が長所で
何が短所か

ということを理解する。



理解ができたら


その短所の裏は何か。

長所を生かしたプレーは何か。



これらについて

まずは

息子さんと一緒に話し合ってみてください。


元々ある長所や
新たに加わった長所を



しっかりと磨いていってください。





赤ヘル男児でした。

ポジティブ思考で一流は育つ


どうも!こんにちは!

ヘル男児です。




あなたは

スポーツ選手の子供には
なぜ一流プレーヤーが多いのか


こんな疑問に思ったことはありませんか?





一流プレーヤーに育てた親に

共通していることを
発見したのでそれを今日は話します。




それは『親の考え方』です。



考え方を少し変えるだけで


あなたの行動や生活によって
息子さんを一流に近づけて
あげることができます。




スポーツ選手の親だって
あなたと同じ、子育てをする
親の1人です。



ではなぜ
スポーツ選手の子供には


一流が多いのか、




それは


親が常にポジティブ思考である




からなんです。

昔から

子は親の背中を見て育つ

という言葉があるように



子供は常に親の行動や生活を見ています。



ですから、

親がポジティブな思考を持って
行動していれば子供は
自然とポジティブ思考になる



というわけなんです。




メンタル面(ポジティブ思考)は
パフォーマンスにとても影響します。



例えば

野球の試合で

1回の表でエラー、あるいは三振を
してしまったとします。




ここで、ポジティブ思考な子は


『次は絶対にアウトをとってやる!』
『次の打席はヒットを打ってやる!』




ミスをしても
次に向けて頑張ろうと思える子と

反対に、


『次もエラーしたらどうしよう。』
『次もアウトになったらどうしよう。』


と、目の前の結果を
マイナスにとらえ
ネガティブになってしまう子では





次の結果が大きく変わってのが
想像つくと思います。



そのくらいメンタル面、ポジティブに
考えられるということが大切なのです。


誰だって失敗はするものです。

1度も失敗をしない人なんていませんから、笑



だからそこ、失敗したときに
どう物事をとらえて考えられるかなのです。



失敗した度に不安になって
悩んでいては、なかなか成長
できません。


失敗してもポジティブに考えられる人は
次からもどんどんチャレンジしていき
失敗を繰り返しながらでも



確実に成長し、成功に近づいていきます。



ネガティブになって不安になる気持ちも
とてもわかります。



が、


誰よりはやく成長し、
一流に近づきたいのであれば、
ネガティブになっている暇はありません。




『子供がポジティブ思考に
なるには
どうしたらいいの?』



そんなあなたに
簡単な方法をお教えします。



ズバリ!それは



あなたがポジティブ思考に
なることです!!



前向きな発言や行動を増やすだけ



でいいのです。

いますぐできます。



普段のあなたの行動や言動を振り返ってみてください。


すぐに否定的になっていないですか?
すぐに諦めていないですか?
すぐに弱音を吐いてはいませんか?



こういった行動や言動を
無くしていきましょう。




子供は親の変化には敏感です。



子供が最近、お母さん

「否定的になったり、弱音吐いたりしていないな」

と思われてきたら間違いなく
息子さんにも変化が現れます。




大切なのでもう一度言います。
簡単です。


あなたがポジティブ思考になり、


前向きな行動や発言を増やすだけ


です!


赤ヘル男児でした。

子供のなにもかもやってあげてはいませんか?

どうも!こんばんは!

ヘル男児です。




あなたは今キャンプ場に来ています。

想像してみてください。




そして、
あなたは魚の釣り方をしっていて
簡単に魚を釣ることができるとします。




あなたの息子さんが魚を食べたがっています。



しかし、
息子さんは釣りをしたことがなく、
魚を釣ることができません。



さぁ

あなたはどうしますか???



考えられるパターンは

つあります!


1、 あなたが魚を釣り、息子にあげる


2、魚の釣り方を教えてあげる


3、釣竿を渡すだけ





あなたはどれに当てはまりますか?




これが成功する子供に育てるか、
そうでない子供に育てるか
という話に繋がってきます。



じゃあどういう風に繋がってくるか、


ですよね。





成功する子供
成功しない子供


何が原因でこの差がうまれるのか
わかりますか?




成功する子供は
何をするにしてもうまく乗り越えることができ
成功します。




こういった子供は
大人になってからも、成功に恵まれています。





そりゃ誰だって成功したいですよね!




そこで、
今日は子供の
成功法則についてお話します。




では1回釣りをしている場合に
戻ってみてください。




あなたは魚を欲しがる息子さんに対して
3つのうちのどの方法を選びますか?



1を選んだって人は、、、




魚を釣ってあげている人は、
子供がいつになっても魚を釣れる
ようには決してなりません。



あなたがいなくなる状況になっても、
自力で魚を釣らなければいけない状況になっても、
釣れないでいます。



野球で例えるなら、


毎回ユニフォームを洗濯してあげている
明日の準備を毎回してあげている


などが言えます。



過保護に育てられた子供が、社会に出ても
何もできず困るといったような
教育になってしまいます。






2を選んだ方は、、、




魚の釣り方を教えてあげるという人
子供も同じように釣ることができるかもしれませんが、応用がききません。



この魚は釣れても、違う魚は釣れない、
という状態です。


違う魚を釣ろうと思ったらその魚の
釣り方を教えないと釣ることができません。


つまり、
言われたことしかできないのです。


これも野球で例えるなら


与えられた練習しかしない
型にハマったマニュアル通りの作戦


などが言えると思います。




3を選ぶという方は、


釣竿を渡すだけでは子供は
何をどう釣ればいいのか
わからない。

でも、あなたは何もアドバイスしない。



これでは、魚を釣るまでに時間がとてもかかります。
もしかしたら、途中で諦めるかも、、、。




でも、一度魚を釣れるようになると、
あとは簡単に釣ることができるように
なります。




自分で考えてやるので
ポイントやコツなんかが
感覚的に分かるのです。




何も知らない状態から釣ることを覚えるので、
応用がきかせることができるまでも早いです。


何もない状態から、自力で
成功するまでのイメージが定着します。



だから、何をするにしても自力で
乗り越える力が身につくのです。



これも野球で例えるなら、


練習メニューは自分で考えたことをする



という感じです。




どの、方法にも
メリット、デメリット
がありますよね。


でも、どの教育をするかで、
子供の成長の仕方に違いが
あることは気がついてもらえたと思います。






大切なのは、

1の教育ばかりでも3の教育ばかり
でも駄目

バランスが大切なのです。


与えられた練習も大切で
自分で考えて練習することも大切


です。



ときには
親が手を差し出すことも大切ですが、
手を差し出してばかりでも駄目なんです。


子供が困っていると、
手を差し出したくなる気持ちは
すごくわかります。



でも、成功する人は自力で
壁を乗り越えていく
力を持っています。





壁を乗り越える力



この能力をいかにして
身につけることができるか、



これが
成功するためのに
大きく関係しています。



壁を乗り越える強さを、
身につけることができるように
してあげてください。

もちろん、間違った方向に
いっているときには
手を差し伸べてあげてください。


今日のまとめです。


1人で乗り越えたときに
息子さんは本当の喜びを感じることができます。

息子さんが困っていても、
今まではすぐに手を差し伸べて
あげたりしていたかもしれません。



今から
手を差し伸べてることを
少しだけ我慢してみましょう。

これだけです!


これだけで
自分で壁を乗り越える力
身につきます。


成功に間違いなく近づいていきます。




赤ヘル男児でした。

悔し涙が持つ本当の力とは


どうも!こんにちは!

赤ヘル男児です。




あなたは
夏のビッグイベントの一つである
全国高校野球選手権大会を知っていますか?


甲子園球場で行われる
全国の高校野球チームの
頂点を決める大会ですね。


野球をしている息子さんなら
朝からテレビをつけて
甲子園を見ている家庭も珍しくないと思います。



高校野球を見たことある人は
わかると思うのですが、




けたチームの多くの選手が
涙を流している姿を見たことがあるかと思います。



この流している涙って
間違いなく

悔し涙ですよね。

子供から大人まで
誰でも悔し涙は流します。



男が泣くのは情けない。



そう思うかもしれません。




でも実は、


悔し涙は成功を掴む
チャンスのきっかけになるという
メリットがあるのです。




ですが、ほとんどの人は
このことに気づいていません。



なので


試合で負けて泣いている子に対して
すぐに泣き止ませようとするのです。




これは成長のチャンスを
逃していることになります。



つまり、
負けたことをただの「負け」で
終わらせてしまっているのです。




そうすると、




子供の心の中には



「負けた!」という事実しか
残りません。


ただ負けたを経験しただけです。





そこで
あなたには



悔し涙を流している時間



この時間がどれほど大切か
気がついてほしいのです。




なぜなら、あなたが
このことを知るだけで



息子さんが悔し涙を流している時に
どう接してあげたらいいか
わかります。



接し方が変わると
それは


子供の成長へと繋がるからです。



人は悔しいと思ったときに



「もう同じ悔しさを味わいたくない」


と本能的にそう思います。



だから同じ悔しさを
味あわないためにも
努力をします。



負けたときのあの屈辱を
味わいたくない。


と強く思うのです。





今までと同じ努力では
同じ結果の繰り返しになることは
わかっているので



今まで以上の努力が必要だと
感じるのです。




自分自身、

レギュラー争いをしている中で
僕はケガをしてしまって
メンバーから外されたときは



悔しくて悔しくて
ケガをした自分が情けなくて憎くて
涙を流し、泣いたことがあります。



メンバーから外れてしまったことと
ケガで野球をしたくてもできないことが
ほんとに悔しかったです。


そのあと、自分の中で
信じられないくらいの
力が湧いてきたのを覚えています。




「絶対にレギュラー取り返してやる!!」
「もうケガのしない身体づくりをしよう」


そう心に決めました。


その悔しい感情
そのあとの原動力となり
僕を大きく変えてくれる力になりました。




それぐらい「悔しい」という
感情は大切なのです。




だから
悔し涙を流している時間を
大切にして欲しい。




もしも、あなたの子供が
そのような場面で泣いていたとしても
泣き止ませるのではなく、




『今の悔しさを絶対忘れないように』


と声をかけてあげてください。



それだけで息子さんは
強くたくましく成長していってくれます。





赤ヘル男児でした。