赤ヘル男児’s blog

子供が野球で活躍するために、あなたができることはたくさんあります。子供のために何ができるか、このブログでは子供の目線からそのことについてお話します。子供さんがスポーツをしている方は参考にしてくださいね。

息子が『100万回の練習』を自ら進んでやるために

どうも!こんにちは!


赤ヘル男児です。




皆さんは
人がその分野で一流になるために
必要な練習回数



を知っていますか?





それは約100万回
だと言われています。




例えば、野球選手で一流になるためには、
100万回の素振りを、行う必要がある
ということです。




このことから



上達には圧倒的な
練習量とその繰り返しが
必要



だと、いうことです。




つまり、『やり続けること』


をしていかないと
100万回には及びません。




そのために必要なのが


『やる気・モチベーション』


です。




このモチベーションを
維持していくために、
あなたにできることがあるのか?




『もちろん、あります。』






息子さんが、誰から言われることもなく

自らやり続ける

ということを意識し続ける



そんな姿を見たくありませんか?




やらせ続ける

のではなく、

自らやり続ける



これが上達において
1番効果的で上達するのが
早い唯一の方法です。





反対に、


1番やってはいけないことは、
方法を間違えて


やらせ続ける


ということをしてしまうこと。




これをしてしまうと、
息子さんの野球は
やらされる野球



になってしまいます。




やらされる野球は楽しくないですよね、、、


だから、あなたの息子さんにも


やらされる野球

ではなく、

自ら進んでやる野球


をやって欲しいのです。




ここからが重要です。



自ら進んで野球をやる。
そのために、
あなたができること


それは


『息子が野球を始めた頃の気持ち』
を思いだす



ということです。

野球を楽しくやってもらう、
ことは当たり前のこと



ですが、

当たり前のことなのに、いつの間にか

ほとんどの親が忘れてしまっていること



なのです。




息子さんが数年野球をしているうちに

「野球を楽しんでもらう」

ということを忘れていませんか?





息子が野球を始めた頃

を思い出してみてください。





あなたは、息子に
野球の楽しさを伝えられるように
心がけていませんでしたか?



その頃の気持ちを
思い出して欲しいのです。





数年間、息子の野球に携わっているうちに
「野球をやっていること」
それ自体が当たり前に思うようになって


→どうすればもっと上達するか

→どうすれば活躍できるようになるか


そればかり気にしていませんか?



上達するために
何をしていくべきか?

ということを大切なことですが、



その前提に

「野球を楽しんでもらうこと」

を忘れないでほしいのです。






息子さんが
楽しく野球をやってもらうために
あなたができることは




指導なしで
おしゃべりしながらのキャッチボール
をしたり


野球マンガや野球のドラマを
見たりする。


野球ゲームをして盛り上がったりするのも
いいですね!


野球のテレビ中継を見ながら、
「今のプレーどういうこと?」と質問し
息子に解説してもらう



など、するのも良い方法です。



まずは、あなたから

息子さんが野球を始めた頃の気持ち

を思い出してみてください。





赤ヘル男児でした。

どんどん失敗、グングン成長!失敗を成長に繋げる方法とは?


どうも!こんにちは!


赤ヘル男児です。



そろそろ名前くらいは覚えてくれましたかね?笑




しも、
あなたの息子さんが

試合で負けて帰ってきたとき

あるいは

試合でミスをして帰ってきたとき



あなたは家で息子さんに
どう接しますか?




少しイメージしてみてください。


あなたの息子さんは
試合でのピンチの場面でエラーをして
チームは負けてしまいました。




さて、ここからあなたはどう接しますか?




間違った接し方をすると、


子供のストレスになるだけ
余計なプレッシャーを与える
試合に来てほしくなくなる


といった事に繋がります。


つまり、息子の成長に繋がりません。



試合で失敗したり、負けた子は
反省して帰ってきます。



そんな時に
家の中でも親から迫られると、


息子さんの居場所を
潰してしまうのです。




しかし、負けたときにこそ


息子のための正しい接し方を


してあげることで




その負けや失敗を
今後の成長に大きく繋げる
ことができるのです。



負けたり、ミスした試合というのは
実は得られるものが多いのです。





勝った試合よりも
負けた試合のほうが
成長に繋がります。



勝った試合は
結果に満足するからです。




だから、負けた試合こそ
大事にしなければならないのです。




「じゃあ、負けた試合は
どう接してあげればいいのか?」


気になりますね。



今からあなたにそれをお教えします。



明日から
すぐに実践してほしい方法
です。



そして、この方法は、
あなたが親の役目として
やってあげるべきこと



でもあるのです。



しっかり理解してくださいね。




その接し方というのは


ポジティブにダメ出しする


ということです。




単なるダメ出しだと、
息子さんの成長に繋がりません。



ポジティブにダメ出しする
ということは



どういうことかというと、



『エラーはしたけど、1打席の当たりはよかった』

『今日は打てなかったから、
明日からまた練習頑張っていこうね』

『あの場面で失敗した
原因がわかって良かったね』



このように
ポジティブなダメ出しをしてあげるのです。




失敗やミスをして帰ってきた
子供のネガティブな気持ちを




ポジティブな思考に
切り替えてあげることが、

あなたの役目なのです。


失敗を次の成功に
繋げるためです。



いくつか簡単な例を挙げます。




バントミスをした場合


ポジティブなアドバイス


「バントが苦手なのがわかったから、
バントの練習にも力を入れてみよう」

「しっかり練習して
次のチャンスで必ず成功させてやろう



「次からこうしていこう」


というのを言ってあげましょう。





まとめると、



・ポジティブにダメ出しをする


ポジティブなダメ出しとは

「次からこうしていこう」
というステップを意味します。


結果を残すまでの過程を重視する。




ミスは誰にでもあるし、
どんなチームでも負けはあります。



そんな時、



ネガティブな気持ちを
ポジティブな思考に
切り替えてあげること


が、あなたの役目



であることをしっかりと理解し、
息子さんの成長を見守ってあげてください♩

赤ヘル男児でした。

9割の人がしていない!?試合観戦時のあなたのミッション


どうも!こんにちは!

赤ヘル男児です。




息子の試合を見ながら、
あなたは何を考えて
試合を見ていますか?





休みの日には息子さんの
試合を観に行く人も
多いかと思います。




野球を観に行っている
9割の人は



試合を観に行く


か、もしくは


チームの当番制の役割をしに行く



ということが目的だと思います。





そして、試合が終わったあとは



・息子が試合で活躍したか
・チームが試合に勝ったかどうか



くらいしか覚えていないのではないでしょうか?




これだけでは子供の成長に繋がりません。

正直言って、もったいないことをしています。




しかし、
これを読んでくれているあなたには



あることを心がけるだけで



あなたが試合を観に行くことで
息子さんの野球が上達する。



そんな方法をお教えします!




これを心がけて試合を観ることで



試合を観に行くたびに
大きく成長する息子を
見ることができます。


誰も見つけてくれない
息子の長所を見つけることができます。



息子本人も
気づかなかったような


本当の良さ(長所)


が見つかります。



そして、
あることは



親であるあなたにしか
できないこと


です。

今から話すことは、

あなたが親として
果たすべきミッション

だと思ってください。


そのミッションとは、




『試合中に、息子の良いところを
最低2つ以上みつける』



ということです。



例えば、
試合中に、



「2打席目のヒットが良かった」

「ファインプレーをした」


などの分かりやすい良いところ
もありますが




「エラーした後でも気持ちの切り替えが良かった」

「ベンチから守備位置まで
全力疾走できていた」

「ピンチの時でも良く声が出ていた」


と、記録に残らない良さもあるんです。




これは、あなたの息子さんが
試合に出ている、出ていないは
関係ありません。




試合に出ていない子でも
その子の良さは必ず
どこかにあります。



「試合中、息子の声が1番聞こえた」

「ファウルボールをダッシュで取りにいった」

「バット引きなどチームの仕事をこなしていた」



ベンチで居眠りしていない限り
その子の良さは必ずあります。



指導者は数十人を相手にしているため
そういった細かいところまで
目が行き届きません。



だからこそ
あなたが息子さんの良さを
見つけてあげる必要があるのです。


最低で2つ、


できれば3個、4個と
見つけてください



「2つ以上みつけるまで帰れない」



くらいの気持ちでいてください。




そして、
見つけた息子さんの良さを
本人にも伝えてあげてください。





伝えることが大切です。



赤ヘル男児でした。

道具を大切にする子供は強い


どうも!こんにちは!


赤ヘル男児です!




今日は前回の最後にお伝えしたように
道具の手入れのポイントなんかも
お話しようと思います。



前回の話が気になる方↓↓↓

http://18akaherubaseball.hatenablog.com/entry/2018/02/16/004104





では、話を戻します。


今日のテーマは
「道具を大切にする子供は強い」
です。




具の手入れは大事




ということは、息子さんも
指導者の方から
教わっていると思います。




道具の手入れの基本といえば



グローブを磨くこと

ですよね。




グローブを磨くことは
実は思っている以上に大事なことで



ただ「グローブの状態を保つ」
という役割だけではありません。




手入れの仕方を間違えると、



グローブが破れやすくなる


ことののほかにも



グローブが重くて、操作しにくくなり、

球を弾きやすくなり、

大事な場面でエラーしてしまうことになります。

そうなると子供は、


エラーしたことをグローブのせい


にしてしまう傾向にあります。


自分のミスを
認めないのです。



しかし、
グローブの手入れを
正しく行うことで



「自分に合った最高のグローブ」


にすることができるのです。



グローブの手入れって
守備練習と同じくらい
大事なんです。



道具の手入れも練習!
という指導者の方もおられます。



前回の話でも言いましたが、
道具こそ最強のパートナー
です。




自分のグローブをしっかり手入れし、
最高のパートナーとなったとき、


自分のグローブに対して
もの凄い愛着が湧きます。



口が滑っても
さっきのエラーは
『グローブのせい』
とは言えないです。





つまり、この愛着が


道具を大切に扱う


ということに繋がります。




つまり、




グローブを磨くことで
「道具を大切に扱う心」
が育っていくのです。




だから指導者も
道具を大切にするように
指導するのです。




ですが、




道具の手入れの方法
まで教えてくれる指導者は
なかなかいないと思います。




だから、ここで僕が代わりに、



正しい手入れの方法



を教えたいと思います。



この記事を読んだあとに
することは




親であるあなたが、息子さんに
教えてあげる必要があります。





正しいグローブの磨き方



について

しっかり解説するので
覚えておいてくださいね。




正しいグローブの磨き方には
つのステップがあります。



1汚れを落とす



☆ポイント

細かい部分の汚れはブラシなどで落とす


使った日は毎回手入れをすること


ブラッシングはグローブを
傷つけないように優しく

グローブの内側(ポケット)捕球部分は
ローションはつけないようにしましょう
ボールが弾きやすくなるため
2保湿




☆ポイント


オイルの塗りすぎには注意!
少量のオイルを伸ばすように塗る


毎回グローブを使っている子は
1週間に1、2回程度のオイルで十分


使っていないときは
専用のグローブケースに入れる


使っていない時の直射日光を避ける
(乾燥し、色落ちが早くなるため)





3ツヤ出し




ツヤ出しクリームを
1週間に1回程度塗ってあげる



この3ステップによって

自分だけの最強のパートナー

を作りあげることができます。




よくある間違い


・汚れを落とす前にオイルを塗っている。

・グローブの色が変わるくらい
オイルの塗りすぎてしまう。

・オイルの塗る頻度




もしも、
あなたの息子さんが
間違った方法で
手入れをしているのなら



直ちに方法を改めてください!



そして、息子さんが練習から帰ってきたとき、
手入れの方法について
一緒に見直してみてください。



これであなたの息子さんも
最高のパートナーを手に入れる
ことができますね!



赤ヘル男児でした。

最も身近な最強パートナーの作り方


どうも!こんばんは!


赤ヘル男児です。





野球をする息子さんにとっての
パートナーとは一体なんだと思いますか?




信頼できるチームメイトですか?

ライバル?

尊敬している指導者?



どれも当てはまるかと思います。




でも、
僕は野球道具だと思うんです。




なんでかって?



それは、野球をする上で1番身近なモノだからです。




野球は道具を使うスポーツです。



主な道具で例えると


バッティングのときはバット

守備のときはグローブ


がありますね。




このような野球道具は



辛い練習の時も
ヒットを打った時も
エラーをしてしまった時も



必ずバットやグローブが
1番近くにあるものだと思います。



だから、道具を大切にするのです。



一流の選手ほど道具を大切にしたり、
道具に何かのこだわりを持っています。




余談ですが、


あのド派手なパフォーマンスで有名だった
新庄剛志選手を覚えていますか?

↑この選手です。


めちゃくちゃ派手で
お金の使い方なんかも豪快だった
新庄選手ですが、


ある話が話題になっていました。




それは、
入団1年目に買った
8000のグローブを
引退まで使い続けた
のです。


引退するとき、そのグラブは
補修だらけでとても使っていける状態
ではなかったそうです。


そして、引退のとき
彼はこう言い残しました。


『僕のグラブが
もう限界だと言っている。』


と、答えたのです。




あれだけのビッグプレーヤーでも
自分の大切に使ってきたグローブに
強い愛着こだわり
もっているという。





野球だけに限りませんが
スポーツする人にとって
自分の道具は大切にするのは当たり前のことです。




だから、まずは
自分の使っている道具を
キレイに手入れすることから始めましょう。

道具を買ってもらった直後は
あまりの嬉しさから
道具をキレイに使うようにしています。




でも、時間が経つにつれて
道具を買った時のように
大切にできているのは少ないと思います。




それでは、道具を大切にしているとは言えませんね。


でも、今からでも遅くはありません。


息子さんが道具を
「大切にしたい。」という気持ち
大事です。




最初のうちは
あなたが息子さんに
「道具は手入れした?」



と聞いてあげてください。


最初は
嫌々ながらも道具の手入れをする
かもしれません。


または、自分から進んでやっているかもしれません。



進んでやっているようなら、
道具を大切にするという
気持ちはすでに身についています。



嫌々ながらしている人も
それはいずれは習慣化していくことで
道具を大切にする気持ちは身についてきます。




あなたができるのは
それくらいのものです。




道具を使った日には
『道具の手入れはしたの?』
と、一言声をかけてあげてください


また、
今日あった話をしながら
一緒に道具の手入れをする
のもいいかもしれませんね。





次回は


正しい道具の手入れの仕方の
ポイントも混ぜながら
お話していこうと思います。


一緒に最強のパートナーを作っていきましょう‼️



赤ヘル男児でした。

のびのびと野球をするためには?

どうも!こんにちは!


赤ヘル男児です。




いきなりですが、


あなたの息子さんは
しそうに野球をしていますか?




僕が、最近ちかくのグラウンド
を通りかかりそこで野球をしている
ところを見てました。



ですが、そこでプレーする選手たちの
何人かが楽しそうに見えなかった
という光景がありました。



「なんで、好きな野球なのに、
楽しそうじゃないんだろう?」


と考えているうちに、


自分にもそのような時期が
あったことを思い出しました。




実際、楽しくなさそうに野球を
している少年たちが
多いことも事実です。




あなたの息子さんはどうですか?

楽しくなさそうだな、と感じたことはありませんか?




「楽しく野球をやってほしい」

「楽しく野球をやっている姿がみたい」

これは野球をする息子さんを持つ
親なら誰でも思っていることです。



でも何年も野球をやっていれば

「野球が楽しくない」

と感じることは誰にでもあります。




その多くは



中学、高校の
1年生〜2年生くらいの時期
そうなります。




実は、これには理由があって



親や指導者に原因がある
という場合もあるのです。




誰もが気がつかずに
子供に負担をかけてしまい


野球の楽しさ


を忘れるように
してしまうのです。




あなたの息子さんには
野球を楽しんでもらいたいので



これから話すことを理解して
もしも改善点が見つかれば
改善することで



息子さんが今以上に
のびのびと楽しんで
野球をしている姿を
見れるようになります。





そもそも、なぜ野球が楽しめなくなるのか?


理由はシンプルです。




野球をやらされてる感が出てくるから



です。




その理由は2つあります。



野球環境による要因

親、指導者による要因


です。




野球環境による要因とは、



どうしても自分たちの自由にできないことが
たくさん出てきます。


先輩のために何かをしたり、
雑用をこなしたり、



それでも、試合に出る機会が
あまりなかったりすると、



『辛い練習や雑用はしているのに
試合にはなかなか出られない』



そういった積み重ねで




野球に行くのが
めんどくさい
って思ってしまいます。




野球を辞めてしまう子が多いのは
こういった時期の子なんです。


しかし、これはある程度仕方のないことです。



最初は誰しも下級生です、
試合だって毎試合出れるわけではありません。



チームによっては
全く試合に出れない
ことも多いです。





この時期の息子にあなたはどんな風に接しますか?




息子さんが
楽しくなさそうに見えても



すぐに
「そんなんだったら辞めちゃえば?」
なんて言わずに



しばらく様子を見てあげる
ようにしてください。




親、指導者による要因



それは、あなたにとても関係のあることです。
しっかり理解しておいてほしいと思います。





親や指導者による要因は




親や指導者の過度な期待が負担になる



ということです。




息子さんに期待し過ぎていませんか?


「あなたならできるから!」
「さすが我が息子」
「あなたの力でチームを引っ張るのよ」


このような期待は
少し限度を過ぎた感じがしませんか?



これが、過度な期待なんです。



子供への期待が過度になりすぎると、

それが余計なプレッシャーになり、

ストレスにもなります。




そして、自分が好きで始めたはずの野球が



いつの間か
親や指導者のための野球



になってしまうのです。





勘違いしてほしくないことは


決して
息子に全く期待しない


と、いうことではありません。




ここで僕が言いたいことは、



『自分の期待を子供に
押し付けないようにしてください』


ということです。




「子供が強豪校に進学してほしいとか
甲子園に出てほしいとか」


いろいろ思うのは自由です!



が、



結局は子供の思いが大事なんです。




あなたの期待と、
息子さんの意思が

同じ方向を向いているのなら


それは精一杯応援してあげるだけです。





もし、違っているのなら、



あなたの期待に息子さんの意思を
無理矢理同じ方向へ向けようとするのは



息子さんのためになりません。





「今日も頑張ってね!応援してるよ!」

これくらいの期待で

息子さんは「よし!今日も頑張ろう」

と思ってくれています。


息子さんの意思を1番に尊重してください



当たり前ようで
この当たり前を忘れている親が
多いような気がしたので


今日はこのお話しにしました。





赤ヘル男児でした。

最強!努力が楽しくなる、褒め技

どうも!こんにちは!

赤ヘル男児です。



子供は、褒めて伸ばす



この言葉はよく耳にすると思います。



褒めることで
子供の長所を伸ばしていく
という教育法ですね。



褒めてあげることで
子供のモチベーションがあがり
より成長していく



というのは間違っていません。




ただ、褒めるところを間違ってしまうと
子供は成長していくどころか
努力することをやめてしまいます。




今回はそうならないために




『子供を育てる褒めテクニック』について




話そうと思います。


あなたのかける褒め言葉で


努力を続ける選手


になれます。




努力をするのが楽しくなるので
他のチームメイトよりも
圧倒的に成長します。


そして、


いま以上に野球に対して熱心に取り組み、
自ら進んで努力する
息子さんを見られるようになります。




しかし、


褒めるテクニックを知らずに
ただ褒めるだけでは全くの逆効果になってしまいます。


間違ったほめ方を続けてしまうと、



- 結果ばかりを気にするようになる。

  • 失敗を恐れて

思いっきりプレーができない。

  • 好きな野球が楽しくない。


と、
息子さんにプレッシャーを
かけることになります。




ほとんどの、親の方は


『子供を育てる褒めテクニック』
を意識してないというか、
よく知らないと思います。


だから、間違った褒め方をして
子供に負担をかけ、
成長を止めてしまっています。




ただ、褒めてあげればいい。


と思っているからです。


これからを読むことで
あなたの間違ってたやり方を
することは今後なくなります。




では、『子供を育てる褒めテクニック』について話します。



誰でも理解できる簡単な法則ですので、



難しく考える必要はありません。


あなただってすぐ出来ます。




まず、


「ほめ方」には大きくわけて
2種類あることを
覚えておいてください。



1つ目は

子供の『才能、能力、素質』


を褒めるという褒め方。




もう1つは

子供が努力した『過程』


を褒めるという褒め方



です。



結論から言います。




努力した『過程』


褒めてあげてください。




これが
子供を育てる褒めテクニック
です。




なぜ、
努力した過程を褒めるのか。




才能、素質を褒めると子供は



"自分に才能があるから
絶対に結果を残さなければならない"

"周りより出来て当たり前"


と思うようになります。


つまり、絶対に結果を残さなければならないという
プレッシャーにとらわれ、
失敗することを恐れます。

また、他の人と自分を比べては、
周りの評価ばかり気にするようになります。



そんな時に、



他の人が自分よりいい成績を残すと、
自分には才能がないと感じて
一気に自信をなくし、やる気をなくします。





努力した過程を褒めると、



努力をして結果が出たことで
喜びに繋がります。

この喜びを知ることが大切なのです。




努力をしたからその結果が得られた
ことを実感し、


さらに難しいことにも積極的に
チャレンジします。



努力することの重要さを知ったので、



結果を残すために努力しよう



ということ意識します。




また、
自分が努力していることを知ってもらえている
というのは子供にとって嬉しいことです。




このように


子供を育てる褒めテクニック
を実践することで
息子は努力をする選手に育ちます。




努力する選手は必ず結果を出します。



息子さんをそんな選手にするためには


努力した『過程』を褒めてあげてください。




これであなたは、


息子を育てる褒めテクニック


を習得しました。


あとは実践してみてください。


息子さんが努力して結果を出したときは
(息子さんの頑張った過程を)
おもいっきり褒めてあげてください。



赤ヘル男児でした。